2010年11月10日水曜日

しかしさむいなー(;_;)

アトリエを少し模様替え。動きやすくなったか…も。ごちゃごちゃしてるけど自分の作品と好きなものに囲まれてなんて幸せな空間だろう。幸せだー。
卒制用に用意した自分が5人くらい入るS120号パネル。なんかわくわくする!てっぺんに手がとどかない(^^)

今日は卒制テーマ文を書いて提出した。初めに書いたポエムより大分ましになったと思う(笑)

今描いてるS100号のテーマ文、先生にアドバイスをいただいて、私なりに頑張って書いたので晒してみる↓
「私は私という人間を客観的に見つめ、それをえがく。
私という物質的な人間を配置し、そこにドロドロとした抽象的な図象を、インクの流れや色の混ざり合う自然に起こる現象を利用してえがくことで、物質として存在しない人の感情や、自分ではコントロールできないものを表現しようとしている。
余計なものを排除し、美しい色彩で美しい形をえがき、画面の白を残し背景とすることで特定の場所を想像させることを避け、より心象風景に近い世界にしようとしている。」


以前は、言葉にできないものをこうして作品にしてるんだから説明などできん!絵を見て感じてください!と、思ってたけど、作品を文章化することってすごい大事だと最近ひしひしと感じている。
文章にしたら自分もわかってなかったこととか、ちらかってた考えがまとまって、作品を作ってく時にブレることが少なくなるんじゃないかなーと思う。

学校に提出を求められているから、じゃなくこれからも作品の文章化は、作品を作るのと同時にやり続けようと思う。

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